『借金』に関する"アルアル体験談"

『借金』で辛い思いをした体験談告白

『バンドで成功夢見て借金』悪いことだけではない今回の経験


現在40歳、職業は物流関係の仕事をしています。20代の頃に音楽活動をしており、50万程の借金を経験しました。

“よくいる売れないバンドマンでした”

とにかく当時はライヴもバンバンこなしたり、レコーディングするのにもお金がかかる為アルバイトだけでは到底生活ができませんでした。ライヴでの衣装や楽器、機材等いくらお金があっても足りなく売れないバンドマンだった為、チケットも思うようにさばけませんでした。そんな中ある時街を歩いていると消費者金融の看板があちらこちらにあるので、思わず自動契約機を利用させてもらうことになりました。
契約も簡単で当日からお金が借りれるようになり、最初は1万、2万でしたが、だんだんと10万単位で借りてしまうようになり、もう自分の貯金のように使ってしまいました。しばらくはバイト代を借金返済に回していましたが、またお金が無くなっちゃうので返済しては借りての繰り返しでした。

“お金がなく超質素な生活”

飯は2日に1回しかとれない時もあり、水道水を飲んだり、ケチャップやバター、マヨネーズなどの調味料を食べることもしばしばありました。当時一番多くお金を借りたのはレコーディング費用の捻出でした。アルバムを自主制作で作っていたのでメンバーで割っても、一人10万から20万払うこがありました。曲が売れライヴにお客さんが入ってくれれば借金もしなくて済みますが、なかなかそうはいきませんでした。

“今回の経験は大きな糧となりました”

現在は当時の借金は全額返金しました。社会人として物流会社に勤め若い頃が懐かしいと振り返る日々を過ごしております。当時は音楽で食べていくという夢を持っていて、それはそれで借金や人間関係で苦労しましたがよかったのかなと今では思えるようになりました。
若気の至りとはいえ借金をしないでも音楽活動をしている人間も沢山いるとは思うのですが、実家も貧乏ですしコネクションもなかったので私にはどうしても借金という選択を選ばざるを得ない状況でした。ですが、若い頃に借金をしたことによってお金の使い方に少しだけ気を付けるようになりましたが、借金癖は未だ治ってないところはあります。
ただ返済を滞らず真面目にコツコツ毎月返しているので、無理なく利用するのならメリットもあるかとは思います。借金を勧めませんが、社会の仕組みとして人として当たり前のことですが、借りたものは返すということを肝に銘じ前向きに人生を送ることができています。夢を持つことの大切さ、若い頃苦労したことが別の形ではありますが、今の私の糧となっております。新たな目標を持ち次のステップに進めるようになったので、悪い経験ではなかったのかと自分は思っております。