『借金』に関する"アルアル体験談"

『借金』で辛い思いをした体験談告白

『ビギナーズラックに騙されるな!』次こそ勝てる!なんて甘い考えが借金するサイクル


私は42歳の自営業者で、現在は消費者金融からの借金もなく生活は安定しています。ですがサラリーマンを辞めて30代で独立した当初は、思う様に稼ぐ事が出来ずにいました。生活費が不足していた状況で、貯金を切り崩しながら何とか生活していましたがこのままでは貯金も数か月で底をつくというのが見えていたのです。

“勝ってしまったのが運の尽き、、、”

なのに思う様に仕事が入らず時間だけはあった私は、何とか生活費の補填をしようと目論みました。その方法がパチンコで稼ぐ事でした。もっとも半ばやけくそ感覚で久し振りに行ったパチンコでしたが、運良く3万円程勝ったのです。目減りして行く貯金に対し不安を感じていた私は、勝てた事に大いに喜びを感じました。
ですが後から考えると、この時勝ってしまった事が逆に駄目だったのです。というのもパチンコで勝てると考えた私は、翌日から空いた時間をパチンコに費やす様になってしまいました。しかも負け続けていれば私も目が覚めたかもしれませんが、負けが続いたかと思うと3万円だの4万円だのを勝つ日が出て来て、そこでやばいという気持ちがリセットされていたのです。

目的が負けを取り戻す為になっていました

ですがトータルでは勿論、結構な金額を負けており、私の貯金は生活費の捻出とパチンコの負け分であっという間になくなりました。今となっては最悪でもその時点で普通はパチンコを止めるだろうと、考える事が可能です。ですが当時は負け分を取り戻さなければ止められない、というギャンブラー特有の負の連鎖にどっぷり浸かっていました。
その結果、消費者金融でお金を借りながらパチンコを続けるという状況に陥ったのです。明らかにパチンコをすればする程に負けて行っていましたが、次は大きく勝てるんじゃないかとの希望を捨てられず続けてしまいました。今思い出すとその頃の私は完全に、パチンコ依存症の状態だったと思います。

“事業がうまくいき順調に返済していきました”

ただし救いがあったのは、あくまで空いている時間を潰すためだけにパチンコを利用していた事です。本業の方は疎かにはしていなかった事もあり、徐々にそちらで仕事が入り始めました。そうして仕事が順調に行き始め、平日はパチンコに行く様な時間はほとんどなくなって行ったのです。そんな時、ふと冷静に借金総額を計算してみました。
すると計3社から合計120万円程も借りている事をようやく、自覚して愕然としたのです。同時に大半はパチンコによる負けだと理解し、ようやくパチンコで儲けようという考えが如何に愚かだと自覚する事が出来ました。それ以来パチンコは綺麗さっぱり止めて、1度もしていません。作ってしまった借金の方も、仕事が軌道に乗った事で順調に返済を続けられ、パチンコを止めてから3年ちょっとで完済する事が出来ました。