『借金』に関する"アルアル体験談"

『借金』で辛い思いをした体験談告白

『スロットで借金』悪友からの甘い誘いに乗った私がバカだった


私は、今年で35歳になる会社員です。今から十年以上前に借金をし始め、その総額は300万円弱にまでなってしまいました。消費者金融でこさえた借金ですが、その原因はギャンブルです。

“悪友からの誘いが私を狂わせた”

私は専門学校を卒業後、真面目に正社員として働いていました。就職活動をしていた当時は就職氷河期であったため、多少給料が安くても働き口があれば良いという時代。そのため、自分としては不本意ながらも月収17万円少々という給与でした。
当然貯蓄はままならず、生きるために働くという日々だったことを覚えています。そんな悶々としていた時期に、幼少期からの悪友からスロットをやらないかと誘われたのです。私はギャンブルとは無縁の生活を送っていたため、最初は丁重にお断りをしました。
しかし、悪友は「上手くやれば一日で20万円くらいは稼げる」と言いだし、実際に財布から30万円ほどを出して見せてきたのです。それを見た瞬間、俄然興味が掻き立てられてしまった私はそのままスロット店へと向かうことにしました。

“ビギナーズラックで不幸の道へ”

そしてその日、ビギナーズラックとでも言うのでしょう。4時間もしないうちに10万円以上も稼いでしまったのです。月の給与の半分以上を、わずか4時間で稼いでしまったのです。そこから、私の中にあったストッパーはどこかへと吹き飛んでしまいました。
こうしてスロットにハマった私は、勝った負けたを繰り返しながら毎日店に顔を出すようになりました。そして次第に会社で働いている時間も惜しくなるようになり、仕事を辞めてスロットに専念するようになったのです。しかし、打つ時間が長くなれば勝てる確率と同様、負ける確率も高くなりますよね。
ご多分に漏れず私も次第に負けが込むようになり、やがては蓄えも無くなった私は消費者金融へと駆け込むようになったわけです。

“目を覚ました時すでに遅し、、、”

そして気が付けば、3年で300万円弱の借金をこさえてしまっていたのです。これはスロットで負けた分もそうですが、借金返済を借金で賄うという悪循環もありましたね。
そうなって初めて、事の重大さに気が付いたわけです。そこからはスッパリとギャンブルは止めようと心に誓い、今現在もその禁は破ってはいません。借金は現在も返済中です。知り合いに相談をして任意整理をしましたので、無理なく返済が出来ているのが救いです。
借金をしている最中は感覚が麻痺しているためか何とも思いませんでしたが、今では何であんなことをしてしまったのかと後悔しきりですね。借金をしてしまったため、25歳以降の私の生活は非常に質素なものとなっています。食費や光熱費、家賃などをきっちりと計算し、借金返済のためのお金、余ったお金は貯蓄をするなどして頑張っています。
まぁ威張れるほどの貯蓄は無いため、また依然として借金を返済しているため結婚は出来ていませんけどね……。

“二度と同じ思いはしたくない”

手痛い失敗でしたが、この借金で学んだことは「お金は額に汗して働き稼げ」ですね。ギャンブルで手にしたアブク銭は、結局何にも残りません。経験や知識といった有用なスキルも身に付きませんし、本当に時間の無駄でした。しかしまだ35歳なので、この失敗を活かして今後の仕事に活かしていきたいと思います。