『借金』に関する"アルアル体験談"

『借金』で辛い思いをした体験談告白

『収入激減』計画性の無い転職が借金の原因に!


今年55歳になりますが、借金のスタートは12年ほど前になります。小さな会社でしたがそれなりの給料をもらっていた会社を辞めることにしたのが43歳のとき。転職理由は正直に言えば人間関係と気の迷いです。

“生活費が足りなくなりキャッシングに手を出してしまった”

要領よくさぼる同僚と、そのしわ寄せを受ける毎日になんとなく独力で力を試せる場所がないかと思い始めていました。気楽な独り者だったこともいけなかったのですが。つまりは、何の計画性もなく、気に入らないからと20年勤めた会社を辞めたのです。
それ以降、再就職は2度試しましたが、当然収入は激減しています。どうにかマンションのローンは維持していましたが、食費はとことん安くすますようにし、外食することは全くなくなりました。それでも足りない月はクレジットカードでキャッシングすることに。
クレジットカードは転職時ですでに7枚は所持していました。キャッシングの限度額が20万のものから60万のものまでありました。借金というのは、消費者金融の窓口に出向くのは敷居が高くブレーキがかかるものなのでしょうが、もともと財布に入っているカードというものには、全く罪悪感が生まれませんでした。結果、ピーク時で80万の借金です。

私の借金は対処が困難

考えてみたら、この当時博打にはまっていたわけではありません。パチンコすら習慣にはありませんでした。食事もなるべくインスタント食品か、安く買えた野菜ですませ、借金の引き換えになる楽しい思いはしていません。収入が減ったことによる借金はたちが悪いです。
出費の原因が遊びや酒ならそれを控える、と対処法ははっきりしているのですが。また、クレジットカードのキャッシングも借金は借金です。決して利息が有利なわけでもない、ただATMから気軽に引き出せるということが便利なだけのただの借金なのに、それになかなか気づかない自分もどうかしています。
クレジットカードの種類のどれかで返済延滞すると、同じく新しく借り入れできなくなる関係のカードもありますが、一方でまだ借りられるカードもありました。カード数枚に跨ってキャッシングし、給料日にはまずクレジットの返済をし同日の内にごっそりと所持金が減る生活が数年続きました。

“バイトや車売却で借金を凌ぐ生活”

結局解決は、といっても完全解決はしていませんが、車を手放したことでいくらかの額を整理でき、残りは現在でも返済しています。メインの仕事が休みの日は単発のアルバイトもしています。わずかですが収入を増やすことができてきたので、ようやくこれ以上の借金をすることなく、もうじき完済のめどがついてきました。
今となっては、いい年をしてクレジットカードと銀行のキャッシュカードの区別がついていなかった自分が恥ずかしいばかりです。それに私の場合、気の迷いの転職ですが、やむなく生活環境が変わって収入が減った事は、ギャンブルとかそれまでなかった原因がある時よりよほど危険で難しい問題だと思います。